路面電車だけじゃない!広島巡回バスの時代旅

バス

広島といえば路面電車が有名ですが、実はかつて「市内巡回バス」も市民の暮らしを支えていました。
バスは広島駅から市内中心部、そして観光地をつなぎ、日常の移動だけでなく観光にも利用されてきました。今回は、その「巡回バスの歴史」を少しだけ振り返ってみましょう。

※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。


広島の巡回バスの歩み

戦後の復興期、広島は人々の移動手段をどう確保するかが大きな課題でした。路面電車は復旧していましたが、市内の隅々までカバーするには限界があります。そこで活躍したのが「巡回バス」です。

当時は、広島駅と市街地をつなぐルートや観光地を回るルートが設定され、市民や観光客の足として親しまれました。具体的な経路は時代ごとに変化しましたが、繁華街や平和記念公園周辺など、市内の主要スポットを結ぶ役割を果たしていました。


巡回バスが残したもの

便利だった巡回バスも、時代の流れとともに姿を消していきました。自家用車の普及や都市整備により需要が減少したことが大きな理由です。しかし、その役割は現代の「観光循環バス」や「コミュニティバス」にしっかりと受け継がれています。


今も乗れる広島の循環型バス

現在、広島では「めいぷる~ぷ」という観光循環バスが市内を走っています。広島駅や平和記念公園、原爆ドーム、広島城などを結んでおり、かつての巡回バスの精神を感じることができます。

リストにまとめると、巡回バスの歴史から現代までの流れは以下のようになります。

  1. 戦後復興期:路面電車を補完する形で巡回バスが活躍
  2. 高度経済成長期:住宅地と市街地を結ぶ重要な足として利用
  3. 自家用車の普及:需要が減少し、多くの巡回路線が廃止
  4. 現代:観光循環バス「めいぷる~ぷ」などに役割を継承

おわりに

巡回バスは、ただの移動手段ではなく「広島の復興」と「人々の暮らしの変化」を映す存在でした。
今は姿を消した路線も多いですが、観光や地域の移動を支える循環型バスにその歴史が息づいています。

広島を訪れた際は、路面電車だけでなくバスの歴史にも少し目を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。

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